LAP第8回までの歩み

子ども関連業種のための交流読書会

LAP-Liberal Arts for Professional-は

ご参加頂いた皆様とご協力頂いた店舗スタッフの皆様のおかげさまで

先日、第8回を開催し、無事に終了することができました。


その8回の、開催日時と場所、題材とした本、

話題となった主なテーマを掲載します!


LAP001(第1回)

 H31.04.27.@カフェドローム様

(富岡市富岡51-4)

 『虐待が脳を変える~脳科学者からのメッセージ~』

 (友田明美ほか、2018年、新曜社)

⇒「当たり前」を「当たり前」に伝えるべき相手である「子どもの脳」が「当たり前」ではないダメージを受けていることを考えました。


LAP002(第2回)

 R01.05.11.@パンダのしっぽ様

(高崎市山田町57-1)

 『人生の地図』

(高橋歩、2003年、サンクチュアリ出版)

⇒本の中に散りばめられた「言葉」から、それぞれが大切にしている本や言葉、その繋がり、そして「ご縁」を分かち合った回となりました。


LAP003(第3回)

 R01.05.25.@カフェドローム様

 『自分の仕事をつくる』

(西村佳哲、2003年、晶文社)

⇒「自分の仕事」とその相手である「子ども」に向き合うこと、そして子どもの「表現」の奥にある「想い」に思いをめぐらせることの大切さと難しさを考えました。


LAP004(第4回)

 R01.06.12.@パンダのしっぽ様

 『コンビニ人間』

(村田沙耶香、2016年、文藝春秋)

⇒マニュアルには載っていない現場の空気感を感じる力、転勤や転職で変わっていく「自分」やその変化をもたらす「環境」に思いを巡らせました。


LAP005(第5回)…中止とさせて頂きました。

 R01.06.15.@80kitchen様

(前橋市千代田町1-9-6)

 『アタゴオル』

(ますむら・ひろし、1997、スコラ) 

⇒相反する性格の主人公「ヒデヨシ」と「テンプラ」は、どちらも「自分」を映す鏡ではないか。「自分」や「自分の内界」に思い巡らせたいと考えていました。


LAP006(第6回)

 R01.06.19.@アメイジンググレイス前橋様(前橋市小相木町772-3)

 『人間とは何か』

(V.E.フランクル、春秋社、2011年)

⇒「結婚式場」で「愛」というテーマに挑戦しました。フランクルによる「愛」、結婚式場で誓われる「愛」、愛着障害の「愛」、私たち個人にとっての「愛」とは。


LAP007(第7回)

 R01.06.29.@カフェドローム様

『モモちゃんとアカネちゃんの本』シリーズ

(松谷みよ子、1964-1996年、講談社)

⇒子どもにとっての「親」や「家庭」とは。子どもにとっての「ヘビ」や「鬼」、「オバケ」はどれほどの脅威か。二次会の女子会も開催。


LAP008(第8回)

 R01.07.13.@パンダのしっぽ様

 『人生にゆとりを生み出す知の整理術』(pha、2017年、大和書房)

⇒「好きこそものの上手なれ」、そして「継続は力なり」。楽しく読書や勉強を続けるには「マイルール」と「アウトプット」がコツのようです。


LAPは時代の変わり目に富岡市から始まり、エリアを広げています。

子ども関連業種の皆さんの職種を超えた交流と幅広い読書習慣も徐々に広がっています。

小難しいことが「勉強」ではありません。

人と話し、本を読み、滅多に行かない場所に行く。

その「体験」こそが「学び」だと、

そして「子どもたち」の利益につながると

Q-Jack projectは考えています。

今後もLAPは継続していきます!

よろしくお願いします。

Q-jack project 〜子どもたちの未来のために…〜

「子どもたち」が担う「未来」のために 私たち「大人」が 誰でもできること。 誰もがすべきこと。 それは、 私たち「大人」、個人が 「自分らしくなる」ということです。 これからの子どもたちをリードし、見本となれるのは、子どものようにエネルギッシュで、希望に満ち、日々を楽しみ、成長し続ける大人です。 Q-Jack projectは あなたがあなたらしくなるための プロジェクトです。

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